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Channel: ただいま蒲焼中 鉄道模型小屋
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初体験

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こんばんは。

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先日、関西地方から甲種回送されてきた中古のGreenMax製キハ75です。

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当然全バラ整備予定でしたが、その前に土曜日の夢空間さん訪問時に軽く試運転を。
ところが走行20cmで突然ストップ。
灯火類は点灯してましたがモーターは無反応状態(汗)
やむなく一度引き上げ、しばらく放置後に動かすと走り出しましたが、何周かの後に再度ストップ。何が原因しょうか…?

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バラしていくと、動力系のあちこちがけっこう汚れてます。
まずは動力台車ですが、台車のギヤはそれなりにキレイなものの、ウォームギヤは汚れて劣化したグリスがカチカチに固まってます。

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集電板もそこそこに汚れてます。しかし…

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驚いたのはモーター。
というか、モーターのコイル部付近に、炭化した油の残骸と思われる黒い粉がけっこう付いてます(滝汗)
そしてモーターを外すとダイキャストの底にも黒い粉が溜まってました(爆汗)
こんなの初めて見ました。
ウォームギヤに固着した油と併せて、これではいつ煙を噴いても不思議じゃないかも、です(汗)

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幸いTOMIX動力仕様なので、ストックしていたTOMIXのM5モーターの新品に交換することにしました。

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T車のウェイトも白く劣化してます。
こちらもTOMIXのNo.2ウェイト(PZ6282)そのものなので、ストックの新品に交換しました。

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そして他のパーツはいつも通り洗浄・清掃しておきました。

次はライト周りですが…それはまた次回に。
それでは、また。

徹底的に

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こんばんは。

GreenMax製キハ75の整備の続きです。

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憎き橙色なうえに、虫の息といった感じの弱々しい前照灯です。尾灯も同じく弱々し過ぎて、点灯してるか判りませんでした(苦笑)

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早速ライトボックスを車体から外してライト基板を取り出しました。
そして前照灯用は電球色、尾灯用は赤色の、それぞれチップLEDに交換しました。

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そしてライトボックスに組み込んで点灯試験。
そうすると尾灯の赤が上部前照灯に光漏れしてしまいます(汗)
かなり高輝度となった弊害が出ましたね…

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そこで遮光ですが、実はかなり試行錯誤しました。
まずは尾灯用の赤色LEDに熱収縮チューブを被せましたが、それだけでは効果が薄く…
次は尾灯の導光体に、受光部と発光部を除いてアルミテープを巻き…
更に前照灯用の導光体も、受光部と発光部を除いてアルミテープを巻きました。
実はそれでも光漏れを抑えきれず、最後にはライトボックス内に0.3mmプラ板で作った仕切り板を設置しました。

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これでようやく、光漏れを完全に抑制出来ました。
けっこう苦労し、時間も掛かりましたが、報われました♪

動力関係も通電テストではストレスなく回りましたし、本線デビューが楽しみです♪

それでは、また。

久々に

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こんばんは。

土曜日はいつも通り貸しレさんに行きましたが、お邪魔したのは久々に「所沢市電気鉄道」さんです。
自宅からは少し遠いのですが、山の緑が多く、それにゆったりと走らせられるレイアウトはいつも魅力的です♪

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今回は「快速電車」をテーマに、6本のヤードをJR6社の近郊形・快速車両を並べました。
え?つい最近、似たようなことを特急車でやらなかったか、って?
まぁあまり気にしないで下さい(笑)

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今回は西から。
まずはJR九州・813系快速から。
ブラックフェイスと真紅の組み合わせが精悍です♪

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JR四国はJR純正の快速メインな近郊形車両が無いので、113系・赤に登場してもらい、快速「サンポート」を。
というか、どこか6000系を出してください、お願いです(祈)

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少し飛んでJR東日本からE217系を。
快速というか…東京~横浜間は快速線みたいなものですから、それで勘弁しといて下さい(苦笑)

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JR北海道からは721系快速「エアポート」を。
しかしこの車両、絶不調です(涙)
M車はギクシャク感満載ですし、T車は転がりが悪いし…本格的に手術が必要そうです(溜息)

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JR西日本からは、数ある車両を抑えて223系6000番台・直通快速を。
やっぱり8連運用、やっぱりWパンタで8丁パンタが、たまらなくカッコええです!

そして最後はJR東海から313系0番台…の予定でしたが…

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あっちゃ~!
KATOかぷらーの電連風の引っ掛けが折れてしまっていて連結出来ません。
仕方なく313系は並べただけで引っ込めるハメに(涙)

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しかしJR東海だけ無いのも寂しいので、試運転目的で持ち込んだキハ75を急遽代走に。
幕は急行“かすが”ですが、近郊形ということでナイスリカバー?(苦笑)

そんなわけで朝から2時間半、いつもながらの良い保線状態のなか、すこし車両起因のトラブルもありましたが、楽しく気持ち良く運転してきました♪

そして店を後にしてからは…

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ちょっとKATO総本山に寄り道…とその前に。

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総本山から歩いて5分のところにあるインド料理店さんでキーマカレー&サフランライスのランチ♪
美味しかったのはもちろん、量もけっこうあって、大満足でした♪

それでは、また。

ぷち補修

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こんばんは。

土曜日に所沢市電気鉄道さんにお邪魔した際に気付いたヤツです。

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KATO 313系0番台です。

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密連形KATOカプラーの引っ掛けが折れていて連結出来ませんでした(涙)
補修しないとまた走らせてやれませんね。

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この車両、ボディマウントタイプなので、まずは車両から外してバラします。
そして引っ掛けが折れた連結器パーツはゴミ箱へポイっ。

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そして用意したのはAssyのこのパーツです。
この313系を中古で買った際、取説が無くなっていて、どれが補修パーツか判りませんでしたので、とりあえず一番安そうなコレを買ってきた次第です。

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当然、ボディマウント部は異なるので、バラして連結器パーツだけを取り出しました。

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そして313系に付いていた台座に組み込みました。

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そして車体に組み付けて補修完了です♪
次に出区させるときには問題なく走ってくれるでしょう。

それでは、また。

またも2両

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こんばんは。

キハ32、キハ75と、最近2両セットの気動車の入線が続いてますが…

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TOMIX 98027 キハ66・67形、入線しました♪
またも2両セットの気動車です。
実車はJR化後のシーサイドライナー色しか見たことも乗ったこともありませんが、子供の頃に筑豊快速を雑誌で見て以来、カッコええなぁと思ってました。

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早速並べました。
同じ急行色なのに全体的にキハ58系やキハ65よりもゴツゴツした雰囲気に思えて素敵です♪

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まずはお顔。TOMIXさんはキハ40系列が得意なようですので、それに似た造形のこの車両も男前です♪
同じ国鉄急行色でもキハ58系とは違う厳つさがありますね。

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気になる前面~側面の塗装は、窓下に少しズレがありますが、許容できるレベルです♪
出来ればピシッとキメてほしいところですが、今のTOMIXさんにそこまで求めるのは酷ですかね(苦笑)

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サイドビューです。
美しい急行色ですが、車体中央寄りに設置された両開き扉が「急行形ではない」感じで、連窓と併せて違和感というか独特の雰囲気です。

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屋根上も、集中型クーラーが従来の急行形とは異なる、近郊形っぽい特徴ですね。
それに車端のラジエーターがまたゴツくてカッコ良いですね♪

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前照灯点灯!
幕は白く、前照灯は薄黄色の電球色っぽく点灯します。前照灯は着色導光体ですかね?
でも明るくていい感じです♪

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尾灯点灯。こちらも幕が白く光るのが良いですね。
それに変な光り方ではなく均一に光るのが嬉しいですね♪

整備はこれからになりますが、筑豊快速にするか急行「はんだ」にするか、迷ってます。さぁどうしましょう。

それでは、また。

見分け

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こんばんは。

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昨日入線レポートしましたTOMIXキハ66・67……ではありません。
写真も使い回しではありません(笑)

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TOMIX 98969 キハ66・67形(朱色4号)、限定品の方です。
元々買うつもりはなかったんですが、現物を見るとダメですね(汗)
また2両セットの気動車です。

細かな紹介に加えて帯ズレ具合まで昨日の通常版と変わりませんので詳細は省きます(笑)

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ここで同じTOMIX車を幾つか並べてみました。
左からキハ40首都圏色(朱色5号)、キハ66限定品(朱色4号帯)、キハ66通常品(赤11号帯)、キハ58国鉄急行色(赤11号帯)です、多分(汗)
明るめな朱色5号のキハ40はともかくとして、朱色4号と赤11号は、美術センスが無く、オマケに視力の悪い私の目には殆ど同じにしか見えません(苦笑)
これ、ひとつのケースに纏めたら、どっちがどっちが見分けがつかなくなりそうです…いや、もう既に取り違えてるかも(滝汗)

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そんな紛らわしいことこの上ない限定品ですが、とりあえずライトチェックだけ。
通常品と同じく、美しい点灯状態で満足です♪

しかし「違いの判らない男」な私には、混血運用なんて間違いなく避けるべきでしょうね(汗)

それでは、また。

片側

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こんばんは。

まだ2両セット気動車の入線が続いてます(汗)
というかコレで最後。今後しばらくは入線予定はありません。多分(苦笑)

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GreenMax 4394 キハ54-500番台 機器更新車 花咲線です。
またもとある関西在住の方からの甲種回送です(感謝!)
安い出物をずっと探してましたが、関西での某店のイベントで新品在庫処分価格(半額以下)なら、予定外でも行くしかないです!

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いつも通り並べました♪
ステンレスボディが少しざらついた感じに思えますが、全体的な雰囲気は相変わらず良い感じです♪

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まずはお顔から。
飾り気のないシンプルな表情が過不足なく表現されていて良い感じです♪
右下のボックス状のジャンパ詮受けが何か素敵です(笑)

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サイドビューです。
車輪の大きさと銀色が少し目立ちます…

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屋根上は落ち着いたグレーです。気動車の屋根は明るめの色よりこの方がしっくりきますね。

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そして床下は…恐怖のツインモーターです(苦笑)
同調してくれれば何の問題もないのですが、果たしてどうでしょうか?

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前照灯点灯!
お約束の暗い橙色です(涙)
もちろん幕は光りません。

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尾灯点灯。こちらは悪くないですね。
でも幕は光りません。
それどころか、M車・T車ともライトユニットは片側のみ装備で、ドローバーで繋ぐ連結側はライトユニットがありません。全く酷いコストダウンです(怒)
キハ54の場合、単行運転が多いので、せめてM車だけは両側点灯にして欲しいです。
2両連結前提のこのやり方は、1万円以上(定価)を取る商品なのにちょっと納得できませんね。
って半額以下で入手したんですが(苦笑)

でもまぁ北の鉄旅でさんざんお世話になった車両なので、思い入れは結構ありますし、不満な部分は改良を考えてみます。

それでは、また。

捻れ音

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こんばんは。

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先日モーター換装しましたGreenMaxキハ75です。

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土曜日の所沢市電気鉄道さんで、カプラー破損した313系の代走をしてくれましたが、元気に走行とはいきませんでした。走行開始してしばらくするとギヤ周りからキューキューと捻れるような異音が(涙)
購入時、ギヤ異音ありと聞いてましたが、受け取り直後のテストや前週の夢空間さんでの短時間の試走時には確認できなかった現象です。
以前にもTOMIX車で同じような現象に遭ったことがあったのを思い出し、修理に取り掛かりました。

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以前の時はウォームギヤ交換で直ったので、今回も試してみます。
まずはバラしてウォームギヤを取り出して。

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ストックからケース形状の違うTOMIX分売パーツのウォームギヤを3種類出してきました。

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左からJW71,72,73です。一番右のが元のヤツで、同じ形のJW72を使いました。

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さらにシャフトも交換してしまいます。
こちらはJF01のシャフト(H)が適合しますので、両側とも交換しました。

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これであとは元通り組み立てて完了です♪
とりあえずのテストでは、しばらく回しても異音はしませんでした。
あとは週末にでも本線試運転で確認します♪

それでは、また。

準備

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こんばんは。

最近整備が追い付いてません(汗)
業務多忙なうえ、半分ストレス発散で2両DC購入が連発しましたので…
週末はツール・ド・フランスをTV観戦しながら、のんびり整備でもしたいと思います。

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さて、先日入線したキハ66,67やキハ54用の室内灯を製作しました。

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ともに白色タイプを作りましたが、文字通り「真っ白」。 キハ54はまだしも、キハ66・67は昔からの蛍光灯です。
で、最近の「かしましハウス」さんの記事を拝見していて、やっぱり白の色合いを柔らかくしたいと思い、少し試してみました。

狙うのは乳白とか薄い肌色とか、ごく僅かに暖かみの入った色で、LEDを着色しての色合い調整を基本としましした。
が、インクの乗る油性ペンは強い色合いが多くてなかなか…
そんななか、何本か買ったペンを試して、とりあえずこのペンを使ってみます。

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商品名は画像をご覧下さい(笑)
薄い橙色と肌色の中間くらいな感じです。
しかし直にLEDに塗ってもマトモにインクが乗りません。
そこでいつも通りLEDの上に貼ったメンディングテープに、点画を描くようにインクを乗せ、さらに上からメンディングテープを重ね貼りして保護しておきます。

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試しに1ユニット3連分(写真左側)だけ処理して、未処理の1ユニットと較べます。
んー少し赤みが強い気もしますが、かなり柔らかくなった気がします。
とりあえず一度これで組み込んでみようと思います。

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で、4本分を処理しました。気に入らなかったらメンディングテープごと剥がせば良いので気楽ですね(笑)
また後日、整備の時に組み込んでみます。

それでは、また。

紀伊半島

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こんばんは。

土曜日は毎週末の栄養補給(笑)で、「夢空間」さんにお邪魔してきました♪

今回は新規入線の車両…は未整備ばかりなので持ち込まず。
テーマを「紀伊半島」として、古めの車両を中心に走らせてきました。

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まずは少し前の関西線非電化区間を。

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キハ58・65形とキハ75形のW急行“かすが”を。関西線・JR西日本区間唯一の定期優等列車でしたね~
一度乗りたかった列車です。

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更にこちらは今も現役のキハ120との離合です。
さすがに複々線区間での離合は似合いません(苦笑)
というか関西線キハ120って単線区間しか走ってませんし(汗)

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非電化時代の関西線と言えば、キハ35の快速ですね♪
都市近郊の通勤用として生まれた車両なので、大きな駅にも意外と似合います。

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10系寝台+43系座席車の旧客急行編成はDF50の牽引で。

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関西線や紀勢線には入線していないオロハネ10が編成に入ってますが、そこは雰囲気ということで(笑)

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そんな旧客急行編成と離合するのはキハ16を先頭にした一般型気動車の普通列車。

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その後ろにはキハ35とキハ53が。
紀勢本線(東線)あたりにいたかもしれない編成です。

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そこで舞台を紀勢本線に移して、キハ58形急行“きのくに”を。
DF50牽引列車はこの後スハ43系のみの普通列車仕様に仕立て直しました。

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“きのくに”の後部には南海車のキハ5501,5551も連結しました♪

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そして紀勢本線のクイーン、キハ81系特急“くろしお”を。
今日唯一の特急編成で、グリーン車2両連結の豪華列車です♪

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最後は関西線に戻って本日唯一の電車ペア。113系2000番台・赤帯と103系関西線色です。
やっぱりこの2編成、好きです♪

と、3時間たっぷり遊ばせて頂きました。
日曜は休日出勤が待ってますが(涙)、その前にリフレッシュできました♪

それでは、また。

小窓

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こんばんは。

暑さにやられたのか多忙ゆえなのか、先週からイマイチな調子でしたが、日曜の午後に完全に身体が壊れました(涙)
模型弄りの気力はおろか、月・火曜の仕事ですらやっと、という感じです。
当然整備中・整備待ちの車両も絶賛放置中という体たらくです(汗)

そんな風邪っぴきになる前の土曜日、「夢空間」さん訪問の後、部品調達で秋葉原に寄り道して、なぜか車両も拾ってしまいました。

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KATO 5011-1 スハ44(茶)です。
安かったのでつい手に取ってしまいました(汗)

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この小窓が連続したスタイルが独特ですね♪

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形式表記の上に「東シナ」の所属表記。
特急用として品川客車区に配属されていた当時の表記でしょうかね。
晩年のローカル転用ではなく、特急運用に就いていた花形車両の頃ですね~

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特急車といってもそこは1950年代の車両。クーラーなんぞ無くて、屋根上はベンチレーターが並びます。その辺は他の旧客と変わりませんね。

さて、買ったは良いですがこの車両、どう使いましょうか…(汗)
特急編成をくむつもりはありませんし、ローカル編成への組み込みは青のスハフ43でしょうし…
前から東海道夜行急行を組みたい気もありましたが、茶色の10系寝台を揃えるのも辛そうですし。
やっぱりお買い物はマトモな判断力があるときでないとダメですね(汗)

それでは、また。

ion

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こんばんは。

ionではなく異音です…とオヤジギャグは置いといて(爆)
体調は決して回復しておらず、仕事も多忙なままですが、心の栄養補給と思って少し模型弄りをしました。

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先日ウォームギヤとシャフトを交換したGM製キハ75です。家での通電テストでは異音は消えましたが、いざ貸しレさんで走らせるとやはり異音が出ました(涙)
こうなると台車内のギヤを疑うしかなくなる訳でして…

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TOMIXの分売パーツの動力台車を用意しました。
ただ用意したのはキハ187用でして…

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キハ75用とは似ても似つかないシロモノです(汗)
もちろん、そのまま使うのではなく…

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バラして車輪を含むギヤ周りを取り出しました。
これを元の動力台車のギヤ周りと入れ換えるワケです。
有り難いことにTOMIXの動力台車の構造はシャフトドライブ以降変わってなさそう(と思います、多分)ので、電車用や気動車用で同じ銀車輪の動力台車なら、車輪ごと移植できると考えました。
もちろん、使わない集電シューなどはストックパーツ行きです♪

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そんなわけで中身のギヤを入れ替えて台車を組み上げました。
そして、まちゃけんさんからのアドバイスを頂いて、先日組んだウォームギヤのグリスを拭き取り、台車ギヤと合わせてユニクリーンオイルを注油しました。
こちらの方が粘性が低いぶん、滑りが良いだろうと思ったからです。

これで組み上げ、5分ほど通電テストをしましたが、異音はもちろん、全体的に少し静かになった気がします。
あとはまた、貸しレさんに持ち込んでのテストですね。

それでは、また。

新潟

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こんばんは。

先週からかなり仕事がキツかったのに加え、今週は体調まで崩し、最悪な状態でした(涙)
しかし何とか仕事も落ち着いたので、金曜はお休みを頂き、家で大人しく…してるつもりでしたが、癒しを求めて夕方に「夢空間」さんで走らせてきました♪

今回は“新潟・長岡”をテーマに持ち込んでみました。

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まさに新潟駅に並びそうな組み合わせです♪

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まずは485系3000番台、特急“北越”。
全室グリーン車のサロ入り9両はやはり特急らしいです♪

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キハ40・47は新潟色の青・赤混結で♪
新潟駅でよく見た編成です。

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115系新潟色・緑も信越地区には欠かせませんね。高架下の風景はどちらかというと長岡駅っぽいです。

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TOMIX製の485系3000番台6連は特急“いなほ”です。こちらは新潟から白新・羽越線方面に向かいます♪

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当然、3000番台上沼垂色を並べます♪
新潟駅でしか見られない風景ですね!

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こちらは485系特急“かがやき”。
新潟駅には来てませんが、新幹線接続の北陸特急として長岡駅を拠点にしてましたね。

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只見線用のキハ48“只見縁結び”+キハ40。
小出止まりではありますが、塗装が美しいのと只見線の早期全線復旧を祈って登場です。

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485系特急“白鳥”(さよなら白鳥)は、新津から羽越線に直に入らず、いったん新潟駅に入ってましたね。

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そして485系急行“能登”は長岡駅でスイッチバックしてましたね。

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と、ボンネットが2編成あると、当然並べたくなります(笑)

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そしてEF70一次形に牽かれるのは急行“つるぎ”。
特急格上げ後も一貫して大阪と新潟を結ぶ列車でしたね。

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ここで夜景モードに突入!
というか夜景モードに合わせて夜行列車を出しました♪
やっぱり夜行列車に夜景は似合いますね!

と、夕方から夜までたっぷり3時間の運転を楽しみました。
2週間の疲れが癒されました♪

それでは、また。

鉄コレ並?

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こんばんは。

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先日入線したGM製キハ54です。
入線記事で書きました通り、両運車にも拘わらず前照灯は片側のみ、それも橙の残念色。

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そして前照灯無し側は、単行運用が多い車両にも拘らず、2両で走らせろと言わんばかりに、ちゃちで情けないドローバーが。
高価なくせに造形以外は手抜き&安普請。まるで動力付の鉄コレ。
いや、鉄コレの方が安くてクオリティも悪くなく、更にアーノルドカプラー付と装備も充実しています(苦笑)
と、ぼやいても仕方ないので、不満なライト周りとカプラー周りを弄りました。

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まずは分解。おー非点灯側はライトボックスすら無い、がらんどうです(汗)
これ、室内灯装備したら運転台に光が筒抜けです。2両併結前提だから無視されたのでしょうが、2両1万円超を取る車両としては設計思想そのものに問題がありますね。

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まずはライト点灯側のLED交換から。
ライト基板はいつものGM製。LEDもいつものGM車の橙&赤。ただ今回のは市販されている3216チップ相当です。そしてエラく外しにくかったです(汗)

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尾灯は作業性と効果を考えてステイ。
前照灯用のLEDのみ2016の電球色に交換して橙色は追放、ごみ箱にポイしました♪

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次は非点灯側の点灯化工事を。
鉄コレ105系以来の作業ですが、今回も手間が掛かりそうです。
まずは前照灯・尾灯と一体になった前面窓パーツを、前照灯部、尾灯部×2(左右)、前面窓部の4つに切り分けます。

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割れたりヒビが入らないよう、優しく慎重に何度も刃を入れました。
そして切り分けたパーツそれぞれの切断面をマッキーで黒く塗ります。
これ、全て遮光のためですね♪

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それぞれのクリアパーツは、Gクリアで接着してしまいました。元の構造も手法も、以前の鉄コレ車のライト点灯化と同じです(笑)

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ライト基板は、抵抗と2丁掛けの尾灯用赤色LEDを組んだ薄型フレキ基板をベースに、別途抵抗と電球色LEDを配線した前照灯用基板とPU銅線で接合。更に車両側の集電板と接触させる集電足もPU導線で延ばしました。

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このまま取り付けてもLEDの光が運転席にダダ漏れになります。
特に赤い光は運転席を場末のキ○バレーにしてしまうので(笑)
そこでプラ板を現物合わせで切ってマッキーで黒く塗ってからL字形に組み立て、遮光板としました。

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この遮光板を設置してから、自作ライト基板をGクリアで車体に接着しました。
この組み立ても、PU銅線が外れたりしないよう、できるだけ慎重に。何度も痛い目に遭いましたからね(苦笑)

と、実はこの作業、先週土曜日での作業です(滝汗)
しかもライト基板は最初CRD&スイッチングダイオードで作りましたがダイオードの悪戯なのか動作不安定になり、上記のは作り直しの2番目です。
で、その後は仕事バタバタ&風邪で作業できなかったわけで…

そんなわけで、続きはまた次回に。
それでは、また。

切った貼った?

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こんばんは。

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GM製キハ54の整備の続きです。

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昨晩は自作のライト基板を車体に取り付けるところまで書きました。
が、このままではライト基板が内装パーツと干渉して嵌まりません。
逆側の純正ライトボックス取り付け位置は内装パーツが斜めにカットされてます。
そこで、それに倣って逆側もカッターで斜めにカットしました。
…写真を間違えて消してしまったので、画像はありません(涙)
暑さでボケてしまいましたかね(滝汗)

次に室内灯ですが、車体の集電板の給電スポットは両側のライトユニットで塞がっていて、T社さん構造の室内灯は取り付けれません。
また自作室内灯も集電足が外れそうで不安。
そこで、こんな風にしてみました。

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純正側のライト基板の足に、KATOの室内灯ユニットをはんだ付けしてしまいました。
これなら目立たずに集電出来ますね♪

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そして室内灯ユニット付ライトボックスをセット。更に室内灯用の導光体を両面テープで屋根裏に貼りました。
なお室内灯LEDと導光体の高さをキチンと合わせるために、室内灯ユニット自体も両面テープ固定して屋根裏に張り付くようにしました。

これで電飾関係は完了です。
次はもうひとつの「あり得ない」ポイント、カプラーです。
一方はダミー、逆側はドローバーと、普通のカプラーを取り付ける余地すらないダメ仕様を叩き直します(爆)

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使うのはもちろんボディマウントTNカプラー。
ジャンパホース付のJC6366を用意しましたが、そのままでは使えません。
バネ留めの出っ張り付近をGクリアで固めて留めたうえで、出っ張り自体を頂点に三角状に大きくカットし、台車との干渉を避けます。

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そして元のスカートとGクリア接着の後、やはりGクリアで車体と接着しました。
これで運用前の整備は完了です。長かった……

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そして完成したお顔。ちゃんと使えるカプラー(笑)、そしてBMTNの恩恵でホースが付いてカッコよくなりました♪
そして橙色から電球色に変わった前照灯も良いですね。

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そして自作ライト基板となった逆側です。
なんと明るくてキレイな前照灯!
一方尾灯は下側に光漏れしてしまってますが、こちらもまずは良くできたかな、と。光漏れは折を見て修正します♪
そしてあの意味の判らない「ドローバー」なるものが姿を消して、車両本来のお顔を取り戻したことで、単行運転もカッコがつくでしょう(笑)

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室内灯もひとまずはちゃんと光ってます。ただ光源側と逆側で光量の落差が大きいKATO室内灯の持病もハッキリ出てます(涙)
この辺も、いずれ何とかしなきゃいけませんね。

それでは、また。

紛らわしい方 その1

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こんばんは。

連休最終日の月曜は、夕方からまたも「夢空間」さんにお邪魔してました♪
が、その様子は後日レポートするとして、ようやくこの方を整備しました。

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TOMIX キハ66・67です。紛らわしいですがこちらは帯が赤11号の通常版です。
まずは幌とタイフォン、幕パーツの取り付け。
急行“はんだ”を想定して、表示は“急行”にしました。
しかし穴ポコが埋まると男前度が更にUPしますね♪ やっぱりカッコええです!

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屋根上と取付パーツは信号煙管のみ。製品自体が国鉄時代をモデル化してるので、無線アンテナは付属すらしてません。
おかげで穴あけも不要で、ほんまに楽チンです♪

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車番インレタも貼りました。
ナンバーは何となく「6」にしました。

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ライト回りは特に弄りません。何と言っても幕が白く光ってますので。
鮮やかに浮かび上がる「急行」の文字がキレイです♪

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そして室内灯整備ですが、集電ウェイトではなく私の嫌いなコストダウン基板が装備されてます。
なので自作室内灯装備には今回も苦戦しましたが、何となくコツも掴めた気がします♪

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そんなわけで装備完了♪
これ。先日用意した白色テープLEDをベースに顔料系のペンで軽く着色したものです。
少し塗りが濃かったのか、軽い電球色チックになりましたが、真っ白よりはいい感じになったと思います♪

これで整備完了です。
次は紛らわしい「あの方」の整備になります(笑)
それでは、また。

紛らわしい方 その2

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こんばんは。

昨晩の記事に続いて、今晩はこの方の整備記録です。

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TOMIX キハ66・67(朱色4号・限定版)です。決して昨晩の写真の使い回しではありません(笑)
こちらも幌とタイフォン、幕パーツの取り付けから。
こちらは幕の表示は文字無しの白を選択。筑豊快速を想定してましたが、“快速”の幕は入ってないので無地にしました。気に入らなければ、どこかからシールを持ってくれば良い話ですし。

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屋根上はやはり信号煙管のみ。穴あけいらずで楽チンです♪

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今回の整備の重要ポイント、車番インレタ貼りです。
こちらはトップナンバー「1」を選択。
紛らわしい通常版との見分けは、今後この車番で出来ますね(笑)

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こちらもライト周りは手を付けず。これで十分なクオリティですね♪

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室内灯も通常版と同じく、以前に準備した自作品の白色タイプに軽く着色したものです。柔らかい光が良い雰囲気です♪

これでキハ66・67は通常版&限定版の合計4両が整備済になりました♪
しかし本当に見分けがつきにくくて、4両纏めての整備はとても出来ませんでした(苦笑)
でもこれで、車番か幕を見れば見分けられます!(笑)

それでは、また。

結果は同じ

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こんばんは。

三連休の土曜日、首都圏の鉄道模型好きの方は少なからず横浜の「わんわん祭」に行かれたと思います。
一方私の方は、大物買いの暴走を警戒して今回は不参加。
代わりに秋葉原を少し巡回しました。
模型店は人少なめ…と思いきや、子供連れの方が予想外に多くて賑やかでした。

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結局「わんわんの店」の紙袋(笑)
やってることは同じです(爆)
まぁ交通費は全然違うので、と言い訳しときます。

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中身は20系が3両。ナハネの中古が、単品と“日本海”のバラし品で計2両と、ナハネフ22のジャンクが1両です。
ナハネフはジャンクのわりに高い気もしますが、ライト回り点灯化後のは中古でもなかなか出ないので、後悔する前に押さえてしまいました。

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と、いきなりバラして通電パーツの洗浄です(笑)
なにしろナハネフは尾灯&テールサインが光らない状態でしたので。

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ライト基板は麦球。しかもどうやら球切れのようです。
ま、基板さえ生きてれば、LED化してしまうので無問題です。

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麦球は白の角形LEDに、抵抗も430Ωのチップ抵抗に交換しました。

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やはり白いのは美しいですね♪
ただテールサインがないと少々マヌケですが(苦笑)

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室内灯は全車自作品を反射式で搭載しました。そしてキハ66,67の室内灯で使ったペンをLEDにかなり薄めに塗布しました。
結果、少しシャンパンゴールドみたいな感じですが、かなり上品で良い塩梅になりました♪

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と、一気に整備までやりました。
テールサインは同じKATOの10-367“さくら”に付属の黄色掛かった“はやぶさ”表記の交換パーツを、無水エタノールで表記を消して、上からシールを貼って使用しました。
なんのシールを貼ったのかは、明晩以降の記事で出しますね(笑)
ナハネフ+ナハネ2両という中途半端な導入もそれに関係しますし。

が、今晩はここまてです。
それでは、また。

古いまま

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こんばんは。

今月の初めにこの方を入線させてました。

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KATO 5015 オハ12×2両&5016 スハフ12×2両。再販モノですね。

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なんで4連なのに6両分の発電機を積んだスハフ12が2両もあるのか?
1両はオハフ13なんじゃないのか?
と突っ込まれそうですが、訳あってわざとスハフ12を2両入れました。

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そんなスハフ12ですが、バラしてみると尾灯用の光源が麦球でした(滝汗)
今更麦球かい!
再生産とはいえ何年前から変わってないのでしょう(苦笑)
まぁ尾灯だけですし、狙った使い方では支障無いのでこのまま使います。

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そんな尾灯の点灯状態です。
明るすぎず暗すぎず、感じは良いと思います。でもあまり見ることは無さそうですが(笑)

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室内灯も早速装備。
20系で使った白色テープLED+薄い肌色チックな着色を施した自作品で、更に減光のために抵抗を途中に挟んでます。
この点灯具合がとても良い感じです♪
狙った通り、白すぎず、でも柔らかい白の発色になり、大満足です♪

しかしこの車両、どう使うのか。もうかなりバレバレですが、まだ完成形ではありません。というかまだ足りません。
しかもこちらはオマケで、本命は別にあります(笑)
そちらも追々UPしていきます。

それでは、また。

牽引機

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こんばんは。

20系の中古&ジャンクと一緒に、こちらも入線です。

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TOMIX 2219 DD51-1000番台 暖地型です。
DD51はKATO車で耐寒形と3灯形を持ってましたが、団地妻…ではなく暖地型はTOMIX車でずっと探してました。
やはり亜幹線には欠かせない機関車ですので。
なかなか値段とコンディションが合うタマに出会えなかったんですが、先週末の秋葉原巡回で安くて良さげなタマを見かけ、入手した次第です。

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旋回窓のない姿が暖地型の証ですが、スノープロウは装備してます。
スタイルとしてはスノープロウが付くと足下が締まって良い感じになりますね♪
しかし前照灯は相変わらずの残念な橙色です(落胆)

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早速ボディを外してLEDを確認。これは簡単にLED交換できそうですね♪

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横着をして、基板を車体から外さずに橙色LEDを外して…

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2016サイズの電球色濃いめのチップLEDに交換しました♪
もちろん車体から外さずの作業ですので、かなり慎重に施工しました。

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あとはナンバープレートとホイッスルを取り付け、カプラーを片側はTN、もう片側をKATOナックルに交換しました♪

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やっぱりこの輝きが堪りませんね!

と、こちらも入線後即整備しました。

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これで土曜日に一旦本線デビューさせました♪
その様子は次回にでもUPしますが、まだ完全に完成形ではないんですよね(汗)

それでは、また。
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